桜のシーズンも終わり、道端や川沿いではツツジが見事に咲いています。
まだ4月だというのに、「もう初夏かな」と感じるような陽気の日も増えてきました。
ふわっと漂う花の香りに季節の移ろいを感じながら、今日も日々のウォーキングに励んでいます。
桜といえば、私は毎年、石神井川の桜並木を見に行きます。
103歳で亡くなった祖母が晩年お世話になっていた施設が、石神井川沿いにありました。
春になると、祖母を車椅子に乗せて一緒に川沿いをゆっくり散歩し、満開の桜を眺めたものです。
桜に包まれながら過ごしたあの時間は、今でも私にとってかけがえのない、大切な思い出です。
祖母が亡くなったあとも、私は毎年この場所を訪れています。
昨今のニュースでも目にするように、桜の木も年を重ね、石神井川沿いでも一部のソメイヨシノは少しずつ別の桜へと植え替わってきています。
それでも、川に向かって力強く枝を伸ばすソメイヨシノの姿には、やはり特別な美しさがあります。
その凛とした佇まいと、どこか雄々しくかっこいい雰囲気は、ほかの桜にはない魅力だと感じます。
本当は先月末のうちに、写真と一緒に石神井川の桜をご紹介したかったのですが、母が施設で転倒し、緊急入院から手術、そしてリハビリへと慌ただしい日々が続き、すっかり遅くなってしまいました。
大腿骨頸部を骨折し、チタンを入れる手術を受けたのですが、術後の翌日からリハビリが始まったことには本当に驚きました。
高齢者は寝たきりになるのを防ぐために早くから体を動かすのでしょうが、それにしても翌日からとは……。
しかも退院まで2〜3週間とのことで、その早さにもびっくりしました。
それにしても、祖母は98歳まで多少の認知症状がありながらも一人暮らしをしていて、100歳を過ぎて施設に入ってからもタオルをたたむなど、とても働き者でした。
その祖母の娘である母が、80代前半で認知症になったことには、当時かなり驚かされたものです。
親子でもこんなに違うのかと、不思議な気持ちになります。
母は気持ちが不安定になって、暴れたり、わがままを言ってしまったりすることもあります。
だからこそ、日々支えてくださっている施設の皆さまには、感謝してもしきれません。
本当に、いつもありがとうございます。
少し話がそれてしまいましたが、石神井川の桜はやはり格別にきれいです。
今年も見事な景色を見せてくれたことに感謝しつつ、また来年も素敵な桜に会えるのを楽しみにしています。

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